叡啓で学ぶ

在学生の声 福髙 七海

福髙 七海FUKUTAKA Nanami 2021年度4月入学 岡山県出身(岡山県立倉敷青陵高等学校)
経験と自信 学びと出会いが将来像を明確にしていく

チャレンジできる環境でやり遂げる力を培う

高校生の頃から、校外で開催された課題解決に関するプレゼンテーション、高校生外交官プログラムなど、様々なことにチャレンジしてきました。それらの経験が活かせる叡啓大学での学びは、さらに実践を伴った課題解決演習(PBL)など、物事に一歩も二歩も踏み込んだ学びのアプローチにとても魅力を感じています。例えば、2年次のPBLのクライアントのせとうち観光推進機構様は、瀬戸内ブランドを確立しながら、地域再生と成長循環の実現を目指しています。しかし、その上で鍵となる地域住民からの認知度が低い現状を捉えました。そこで、地域での認知度についての仮説検証を行うため、実際に、尾道市瀬戸田町に足を運び、住民の方へのインタビュー、地域の観察を中心にフィールドワークを実施しました。また、1年次に、外務省が主催した国際問題プレゼンテーション・コンテストに参加した際も、単にたくさんのデータを集めて証明するのではなく、このコンテストに出ようと思った理由から再考。経済安全保障という難しいテーマでしたが、一緒に参加した友人とアイデアを共有し、ブレーンストーミングを重ね、未完成ながらも私たちの考えを訴える言葉に深みを持たせる内容に仕上がり、結果として奨励賞をいただき、貴重な経験となりました。

本来の目的を忘れず自分なりのアンサーを探究

多くのチャレンジで得られたのは、“自分がなぜそうしたいのか”本来の目的を考えられるようになったことです。どんな社会が望ましいか、信念をもって考えることの重要性にも気づきました。今秋にはイギリスでの交換留学が控えていますが、そこでは日本と世界のジャーナリズムについて学ぶ予定です。テレビ新広島でのインターンシップや「メディア論」の授業で学んだことを活かし、イギリスのジャーナリズムのあり方について学びたいです。報道の自由度が低いと言われている日本のメディアが、本当に必要な情報を届けていくためにはどうすれば良いのか、自分なりの考えを見つけたいと思っています。

 

将来はフィールドキャスターとして世界を舞台に羽ばたきたい

ジャーナリストを志したきっかけは、香港の友人を通して、2019年の抗議デモを身近に感じたことでした。さらに、大学で様々な分野の課題と向き合ったことで、それらを伝えたいという思いが強くなりました。
将来は世界中の問題や人々の経験や感情を、自分ごととして捉えられるような報道に携わりたいです。

 

(2023年6月)