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【学生服の残布を活用】異業種コラボで生まれたバッグ「Uni-HodgePodge(ユニ ほっぢぽっぢ)」Vol.3

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世界に一つだけのパッチワークバッグ「Uni-HodgePodge」

不用品に新たな命を吹き込むことで、「Uni-HodgePodge(ユニ ほっぢぽっぢ)」は誕生しました。

完成するまでに、様々な人が関わっている、世界に一つだけのバッグです。

Vol.1誕生までのストーリー、Vol.2その後のストーリーとお届けしてきましたが、今回は、バッグにまつわるストーリー3部作の最終回です。

実際にバッグを愛用している学生からの声と、バッグに込めた未来への想いをご紹介します。

~廃棄物から生まれたサステナブルなバッグ、未来へつづくストーリー~

バッグでつなぐ学生へのバトン

Uni-HodgePodgeは、本学のノベルティグッズに使うほか、新入生へプレゼントとして配付しています。

本学の学生が、入学時にこのバッグを手にすることで、一つ一つのバッグの完成までに込められた、様々な人の想いを想像してほしいと思っています。

「これからの社会のためには何が必要で、何を学び、どう行動すべきか」

「多様性とは?持続可能な社会とは何か」

を考え、本学での学びの第一歩を踏み出してほしいという気持ちも込められています。

愛用者に聞く、Uni-HodgePodgeの魅力☆

入学時にUni-HodgePodgeを手にして以来、1年間バッグを愛用しつづけている学生にインタビューしました。

2期生の川原壮太さん、濱岡千咲さん、前田脩人さんの3名に、Uni-HodgePodgeの魅力を語ってもらいました。

左から川原壮太さん、濱岡千咲さん、前田脩人さん
左から川原壮太さん、濱岡千咲さん、前田脩人さん
バッグ談議に花が咲く
バッグ談議に花が咲く

機能面は?

・パソコンの持ち運びにピッタリ。大きすぎず、小さすぎず程よいサイズ!パソコンに加えて、筆箱、ペットボトル、スマホなども入るので、見た目以上に収納力がある。

・内側に付いているミニポケットのポイントも高い。イヤホンなどの小物の仕分けに便利。

・もともと制服だけあって生地が丈夫。パソコンを入れて毎日のようにバッグを持ち歩いているけど、持ち手も頑丈で1年経ってもほつれない。しかも洗濯もできて衛生的。

 

デザイン面は?

・落ち着いた色合いで、どんな洋服にも合わせやすい。紺やグレー、チェック柄など、様々な学校の制服生地の組み合わせが、可愛くておしゃれ。制服を卒業した今となっては、バッグを持つことで懐かしさも感じる。

・一見同じカバンに見えるけど、この世に同じものは一つとしてないところがいい。お互いの柄の違いを見比べると面白い。

 

周りからの反響は?
・学外の知り合いやバイト先の人に「そのバッグ可愛いね」とよく声をかけられる。「制服の生地で作った、世界に一つしかないバッグなんだよ」と説明すると、バッグ製作の取り組みにも興味を持ってもらえる。

・叡啓大学は新設の大学のため、まだよく知らない人も多いけど、バッグをきっかけに「どんな大学なの?」「何を学んでいるの?」と話が膨らみ、大学紹介にもつながる。

このほか、機能面、デザイン、周囲の反響以外にも、

「可愛くて丈夫なバッグだから、欲しいと思う人はきっと多いはず。“広島県内の学生服の残布を使った、地球環境にやさしい 世界に一つだけのバッグ”をキャッチコピーに、サステナブルなおみやげとして販売したら人気が出そう。広島駅などの人が多く集まる場所に置かせてもらえないだろうか」

と広報視点でのアイディアも飛び出しました。

 

また、3名全員が取材中に、裏地の色や柄、素材がそれぞれ違うことに初めて気付き、「僕はメッシュ風の生地!」「私は和柄!」「こっちはシンプルなグリーン色!」と、Uni-HodgePodge談議で大いに盛り上がりました。

身近な場所からSDGs

SDGsという言葉は知っているけれど、個人で活動するのは難しいと感じている人もいるかもしれません。

SDGsは身近な場所から考え,行動できる目標です。

Vol.1でも触れましたが、バッグ製作の取り組みは、SDGsの17の目標のうち、次の5つの目標達成も意識しています。

  • すべての人に健康と福祉を
  • 働き買いも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう
  • つくる責任つかう責任
  • パートナーシップで目標を達成しよう

バッグは、地下街「シャレオ」南通り(広島市中区紙屋町)にある障害者福祉事業所で作られた製品を扱う「ふれ愛プラザ」で、1個800円(税込)で販売されています。

SDGsへの取り組みにもつながるという気持ちで、お手に取っていただけますと幸いです!

バッグの数だけ、完成までのストーリーがあります。

「Uni-HodgePodge(ユニ ほっぢぽっぢ)」を手にした人が、それぞれのストーリーのつづきを作ってくださることを願っています。

 

バッグにまつわるストーリー三部作はこれで終了ですが、今後も新しいエピソードをお伝えしていく予定です。

また、お会いしましょう!

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